しんしろよくなれNEWS

2016-09-19 06:49:00

16/9/17 太田恒久
 昨日新城市9月議会は最終日でした。新城の将来にかかわる議案もありましたので、傍聴しましたが、結果は、市長提案の議案が賛成多数で可決されました。

「新城希望都市を目指す若者の会」の新城東高校の跡地利活用について新庁舎の移転や公共施設としての利活用を含めて検討してほしいとの請願も「検討の必要なし」ということで不採択となりました。庁舎以外の跡地利活用については検討の余地ありとの議員の意見もありました。加藤、白井、浅尾議員の検討すべきとの意見は傍聴者の納得のいくところでしたが、その他多数の議員の意見は新庁舎はすでに決まったことだからダメ、調整地域だからダメとのことで、議会として新城市の将来のため本気に検討しようという意見は加藤・白井・浅尾3人の議員以外はありませんでした。

市議会が特別委員会を設けて跡地の利活用について検討しようということもなかったので、議会としては新城の将来につながる新東跡地の利活用については何もしないということになります。穂積市長も新庁舎移転はダメ以外の何の提案もしていないので、これだけの発展のチャンスになる可能性を活かすことはないということになると思います。

新城の将来を考え、新城市の発展につながる提案をした次の世代の担い手である若者の「検討して頂きたい」という真面目な提案を市長・議会共に無視するとはありえない話です。若者の会のチラシを見ましたが、明日の新城市を考えた建設的な提案であると思いました。市民の代表である議会が、検討すらしないというのはありえないことです。検討した結果困難であるという結論であるならばそれはそれでよかったのではないかと思います。

それではどのように利活用するか新城市の将来を考えて市長・議会が市民の納得のいく活用方法を提案すれば、市民の多くや次世代を担う若者たちも納得するのではないでしょうか?新城再生の絶好のチャンスを生かしていただくよう議員の皆さんが動いてほしいものです。
特に合併に伴う国から支給される10億円は32年度にはなくなります。新城市の施設・道路・橋梁などのメンテナンス費用は今後毎年20億円から30億円に達すると市の公共白書で公開されています。人口減の中で税収の増大は考えられません。これだけでも毎年30億円程度の借金が必要となるのではないでしょうか?新城市政本当に大丈夫ですかと不安は増大するばかりです。

2016-09-16 20:19:00

16/9/12 太田恒久
 本日予算決算委員会の傍聴に行ってきました。
午前9時~午後7時半までの長丁場で、傍聴者も最後までいたのは3人でした。

議員さんも相当疲れた様子でしたが、決算という今後の政策にかかわる重要な議案なので、多くの質問がなされたのはいいことであると思います。本来なら明日の予備日もあるので2日に分けるのが良かったのではないかと思います。

時間外手当が膨らんでいるとの問題も質問されましたが、今回の延長で28年度の時間外手当も増えることでしょう。それはともかく、予算・決算審議は今後の政策立案にかかわるので重要です。印象としては議員の質問に対して行政の担当者の答弁は「今後検討する、努力する」とのその場しのぎの対応のような感じでした。
消滅可能性都市から脱却するための希望都市新城市の町づくりにつなげる積極的な政策提示はありませんでした。各担当ごとに一生懸命やっていると思いましたが、ばらばらで明日につなげる町づくり構想は見えてきませんでした。

<特に驚いたこと:行政の答弁拒否と丸山委員長の強権発動>
 新庁舎問題が起こってから、この6年間議会傍聴にをしてきましたが、今回初めて遭遇した事例です。それは浅尾洋平議員の質問の時起こりました。
 第129号議案 平成27年度一般会計決算認定に関連し、2-1-1 一般管理費 契約検査一般事務経費(P.72)に関連して、「電子入札についての参加資格(入札権)の要件を伺う。」との浅尾議員の質問に対して、行政担当者は決算に関係ないから答弁しかねると拒否しました。やり取りがありましたが、丸山委員長は「質問をやめなければ、会議規則109条により議長権限でこの質問を禁止する。」と強権発動をにおわせました。傍聴者は何が起こったのかわかりませんでした。

浅尾議員は市民の要請もあり、関連しているので入札権の要件があれば示していただきたいと食い下がりました。市民を代表する議員として当然のことだと思われましたが、議長はあくまで関連していないと認めようとせず強権発動寸前でした。突如小野田議員が議運を開いて検討すべきとの動議を出し、申し合わせたように賛同議員が多数たって、議運が急きょ開かれることになりました(後の情報から申し合わせていたことが分かりました)。

傍聴者は事態を理解できずどうなっているのか困惑しました。結局議運は浅尾議員の質問は決算議案の質問に適さずとの結論を出し、議運副委員長の小野田議員がその結果を説明し、浅尾議員は市民の要望を受けての入札権要件の質問の答弁を得ることはできませんでした。

 第2幕がありました。浅尾議員の第130号議案 平成27年度新城市国民健康保険事業特別会計決算認定に関する議案で(3)平成28年度新城市国民健康保険特別会計予算において、国保税が1人当たり平均で1万900円引き下げられたが、今期(27年度)の決算から評価したものか、伺う。との質問に対して、行政担当は答弁拒否をしました。

この件でも丸山委員長は議会規則109条に基づき議長権限で質問を撤回させました。関連した質問なのになぜ議長は強権を発動するのか傍聴者には全く理解できないことでした。浅尾議員は議員必携を引用しありえないことと抗議しましたが、丸山委員長は理由も示さず浅尾議員の質問を封殺しました。傍聴していてありえないことであると思いました。何故なら市民の代表である質問権を封殺する行為だからです。民主主義の原則を踏みにじる行為だからです。

国会の予算委員会の論議を見れば、幅広い論議がなされていることがわかります。新城市議会の議会規則はそれなりの理由があると思いますが、これを盾に議員の関連質問を議長権限によって封殺するのは大問題ではないでしょうか?こんな事態は初めてなので理解に苦しみますが、FBにアップし全国の皆さんのご意見を伺いたいと思います。議長の判断による権限で議員の質問を理由も示さず封殺するのは大問題であると思いますがいかがでしょうか?白井議員が問題ありと抗議しましたが、無視されたことを付け加えておきます。

2016-09-16 20:16:00

16/9/11 太田恒久
 新城市9月議会も9/12(月)予算決算委員会(9時)と9/16の最終日の本会議の2日のみとなりました。委員会も含めてできるだけ傍聴していますが、議員さんの姿勢や思わぬ市政に関する新たな情報を得ることができます。
 産廃問題についての一般質問もありました。この問題については今後新城市全体にかかわる問題として深刻になると思いました。

昨日(9/10)のマスコミ各社の報道では「タナカ新城工場悪臭被害の会」が数日で集めた392名分の署名を添えて市に救済を求める請願書を提出したとのことです。まだ本格的な操業も始まっていないし、肥料認定の許可も下りていない段階で周辺住民の方々が悪臭被害を訴えて救済を求めてのやむにやまれぬ請願であったようです。市の対応は「臭気指数は規制基準未満だった」市長は「環境実態の把握に努め、県と共同歩調を取りながら適切に対応する」とのコメントをしたとのことです。被害住民の方々の証言によれば昼間も時々あるが、特にひどいのは午後9時前後とのこと、環境課の職員も対応しているとのことですが、この時間帯の測定は勤務時間外なので測定していないようです。タナカ興業の従業員の健康被害も心配なことです。

原点に戻って考えてみれば、物流・製造業の企業用地であるはずの南部企業団地になぜ産廃業者が進出したのか不思議なことです。山口議員の質問に関連して、市長が現地に赴かないのは「産廃業者の進出は好ましくない。環境保全条例に基づく住民説明会も開かないその後のタナカ興業の対応は問題あり」と考えているからだそうです。(市民の反対があるからだとのニュアンスでした。)

総務消防委員会(9/8)で「新城希望都市を目指す若者の会」が提出した請願書が審議されました。内容のポイントは新東・新城高校統合問題に関連して、「新城市の将来世代のためにも利便性の高いバイバス沿いの新東跡地を新庁舎を含めて公共施設の移転を検討してほしい。」というものでしたが、委員会は加藤議員の検討すべきという意見や紹介議員の白井・浅尾議員の意見にもかかわらず、検討しないということで不採択になりました。9/16の本会議で最終決定になりますが、検討すらしないということは1000名余の賛同署名を無視したことになります。傍聴していて明日を担う若者からの提案を検討もせずに不採択にするとは市民を代表する議会としてはありえない対応だと思いました。本会議でどうなるか?市民の皆さんの傍聴で結果を確認することは大事だと思いました。

その他、ほとんど乗車利用のない(一乗車3名から4名)の新東名バス問題や将来の若者世代の減少や防災対応などの重要な問題が議員の皆さんから提案されましたが、傍聴していて具体的な対応がなく、今後検討しますという行政の回答がほとんどだったと思います。地域自治区も含めて市民・行政・議会がそれぞれの立場で新城の町づくりをどのようにするのかという視点に基づいた方向性が、行政・議会共に示されていないという印象を受けました。

消滅都市脱却は新城市政の問題ではないでしょうか。市民に現状の厳しさを情報提供し、共に乗り切っていこうという姿勢が必要ではないかと思います。

2016-09-16 20:12:00

16/9/5 太田恒久

新城市政を考える会第2回勉強会は目玉がなく、勉強会は何人の市民の方が参加してくださるか心配でしたが、市外も含め会場がほぼいっぱいになるほどの参加者があり、最後まで真剣に論議できました。
議員のモラルや市政=税金の使い方に関して、あなた任せにせず、自分や子供たちの問題として考える必要があるという市民の方々が、関心を持ちつつあるということを実感しました。

議会基本条例、議員政治倫理条例の読み合わせをし、意見交換をしましたが、新城市議会議員が内容を理解し、市民の代表として、この条例に沿って動いていただければ市民運動は起こりえないなと思いました。現実は余りに市民の思いとは乖離しているので、市民の市長・議員に対する批判がありました。しかしながら選んだのは市民ではないかということになります。

その後、山崎議員や打桐議員の事例は政治倫理条例に明確に反するのではないかという論議がされ、山崎議員の刑事告訴の中間報告(その後の進展なし)と情報公開を求める会(川村代表)の打桐議員に対する辞職勧告の陳情が議長預かりになっているとの報告がありました。

また、「新城希望都市を目指す若者の会」の共同代表の参加もあり、新城東高校跡地の利活用の審議の請願に関する説明もありました。これに関しては、意見続出で多くの市民が新東跡地利活用は当たり前で、新城の発展を考えるならば新庁舎はバイバス沿いの新東跡地だという意見が多かったですが、新たな状況が生まれ、県も市の意向を尊重するといっているとのことです。

若者の会代表はこれまでの経緯を踏まえても、これまでの経緯とは違った新たな条件が示されたのだから新城の将来と現市民や将来の世代の負担などを考えて検討して頂きたいとの提案です。

市民が無関心であるならば、市民の代表である議員の過半数は寄らば大樹の陰で、異議なしですので市長の思い通りでしょう。
新城市の将来を考えることなく、市民が費用を負担することを納得できれば市民負担が増すだけですが、市民に負担する覚悟があれば、市議会のチェック機能はなしなので、市長の思い通りで止むをえません。

その他、高速バス山の湊号の問題や産廃被害問題については時間がなく十分な討論はできませんでしたが、問題山積の新城市を存続可能都市にするには、市民・行政・議会のそれぞれの立場での協働が必要であると改めて思いました。

2016-09-16 16:52:00

市役所を観光ハブステーションとしても使えるように、という声もありますが、市役所が観光の拠り所として使われにぎわっているケースはほとんどありません。

まして現在の場所は、主要道路から外れ、駅から外れ、バイパスや新東名を使うニーズからも遠ざかった土地です。

市役所に用事がある人は、さっさと済ませて必要最小限の時間でしかとどまらないでしょう。

みなさんは余所の街に遊びに行った時、いくら立派な庁舎でもそこに観光として行くでしょうか。そういった経験はまずないはずです。

 

起爆剤とまではいかなくても、新城のまちなかに近所や市民以外の人も含めて自然と集まる場所、そういうものがほとんどないのは実情です。もっくる新城に目が行き、サービスエリア・パーキングエリアで大方の買物やお楽しみを済ませてしまう、それが新城市のお金になることは微々たるものです。この2つの商業施設は、運営会社などがそのほとんどを持って行ってしまうからです。

 

市役所はお金を産みません。

 

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